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2007年11月8日
| 困った時の漢方治療 − その27 − 「子供の喘息」 |
| 子供の喘息は、大人ほどにスンナリとはいきません。子供の意志で薬が飲めるようになると、治療はたいてい軌道に乗りますが、子供が小さいと、漢方薬は飲ませにくい薬です。そうはいっても、子供の喘息にも、漢方薬がずいぶん使われるようになってきています。よく使われている「柴朴湯(さいぼくとう)」の効きめは、確 .. 続きを読む |
| 困った時の漢方治療 − その23 − 「温経湯…うんけいとう」 |
| 「温経湯(うんけいとう)」は面白い薬です。「強力な女性の味方」とでも命名できそうな薬です。温経湯が効くタイプには、はっきりした共通点があります。一見、他人の前では体力がありそうな顔をして、目いっぱい元気に働き、それでいて、家族の前では気が緩んで、エネルギーを使い果たした顔でグダーッとしています。い .. 続きを読む |
| 困った時の漢方治療 − その22 − 「カゼがいつまでも治らない」 |
| いわゆる「虚弱体質」。漢方でいう極端な虚証の60歳代後半の老婦人が来院しました。もともと病気ばかりしていて、調子よく働けた時がなかったといいますが、1年前の冬にカゼをひいて以来、治りきらずに微熱が続いていました。37℃位の熱が下がらず、疲れやすく、食欲も減り、体重は5キロ以上も減ってしまいました。検査 .. 続きを読む |
| 困った時の漢方治療 − その21 − 「更年期障害」 |
| 女性の30代から50代までは、不定愁訴が非常に多く、同じ年代の男性とは全く違います。この年代の女性なら、よく聞くけばなんらかの不定愁訴は必ずあるものです。ある日、40代半ばの女性が来院しました。経理事務一筋に20年以上働き続けてきました。生理は不順ではありませんが、若いころから大変でした。出血量が多いのと .. 続きを読む |
| 困った時の漢方治療 − その20 − 「膀胱炎 ・高血圧 ・便秘など……まるで病気の問屋さん」 |
| ある日小柄で品が良く、キャシャで静かな物腰の70歳の老婦人が来院しました。この婦人の来院したきっかけは、膀胱炎でした。それまでも、膀胱炎になるとなかなかすっきりせず、治るのに何ヶ月もかかっていました。今回もすでに一ヶ月以上たっており、尿の検査ではもう何ともないのに、残尿感がおさまりません。「もう治っ .. 続きを読む |
| 困った時の漢方治療 − その30 − 「治ったはずの胃潰瘍がまだ痛い」 |
| ある日、48歳の家庭の主婦が来院しました。子供の成長にあわせて、パートで働いたりして、暮らしてきました。この方の経過は長く、胃潰瘍といわれてから15年は経っています。胃が猛烈に痛み、近くの公立病院で胃のレントゲンを撮ってもらい、「胃潰瘍」と診断されました。胃カメラでも確認されています。また同時に「貧血 .. 続きを読む |
| 在宅医療・訪問看護のすすめ − その11 − 「栄養管理のポイント」 |
| 食事はたんなる生命の維持だけでなく、文化の表現の一つでもあります。そして、生活の価値観が一番反映する場面でもあります。そこに人間関係や社会性が伴うのも食事の場面です。お年寄りの場合も食事は生活の中心となります。家族と一緒にテーブルを囲むことで、その一員としての意識や存在理由が認識されていくわけです .. 続きを読む |
| 在宅医療・訪問看護のすすめ − その10 − 「お年寄りにも趣味や生きがいを」 |
| 介護の必要な状態になったお年寄りに「カルチャーセンター」の出前をしてくれるのが、理学療法士です。最近では、地域の訪問看護ステーションや通所施設にはこの作業療法士がいて、寝たきりや呆けのお年寄りを支えているところも出てきています。機会をつくって相談してみるとよいでしょう。元気な時の意欲を引き出して、 .. 続きを読む |
| 在宅医療・訪問看護のすすめ − その9 − 「福祉サービスの情報を知る」 |
| 地域の福祉サービスの情報を知ること、ここから在宅ケアへの道が始まります。最近では政府の高齢化社会対応の施策である「新ゴールドプラン」によって、在宅ケアのためのサービスが増えつつあります。デイケア、ショートステイ施設を中学校区(歩いたり、車椅子を押して通える範囲)に一つ整備する計画、ホームヘルパーの .. 続きを読む |
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