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| 在宅医療・訪問看護のすすめ − その2 − 「生活習慣と健康の自己管理」 |
人は生まれた時から老いへのプロセスをたどる存在です。個人差がありますが、18歳がピークで運動能力も低下も低下の一途をたどるとも言われています。古い言葉ですが、25歳が「お肌の曲がり角」だけではないのです。そう考えると老化は素直に受け入れられそうですが、事はそう簡単ではなく、いつまでも自分は若くありたいと願うのが人間の本来の姿でしょう。そしてある日、目(視力)、耳(聴力)、歯、髪の老化現象に気づき、それらに対して抵抗するのが私達だと思います。40歳位からの「」生活習慣病と健康の自己管理」で、成人病予防や血管の老化を予防して若さを保ったり、意欲的に人生の終盤の生き方を受け止めている人が若さを保っているのも事実です。つまり、老化のスピードを穏やかにする事も、何も努力せずになすがままに老いて行くのも自分の心がけと努力しだいと言うことなのです。 90歳を過ぎても一人で暮らしておられる女性(Oさん)がいます。必要な援助は自ら、市役所の公的サービスを利用して「安心と安全な快適さを買っている」と現在利用している在宅介護・医療に満足されているそうです。 彼女の素晴らしいところはコタツに座っていても情報に目配りをして、ご自身に合った在宅医療や行政のサービスを上手に利用して楽しく賢く生活しておられる事だと思います。私は、前向きに明るく生活して居られるOさんに接する度に彼女のような人生をお手本にしたいと感じています 地域医療・在宅医療をさせて頂き、医師としての仕事を通じて患者さん達の生き方や、老いるという事など沢山の事を学ばせて頂いています。感謝の気持ちを忘れずに患者様の治療に努めて参りたいと考えています。
高田メディカルクリニック 院長 古川 一雄
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