| ← |
2008年7月 |
→ |
| 日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
| |
|
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
| 6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
| 13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
| 20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
| 27 |
28 |
29 |
30 |
31 |
|
|
|
| 老化防止のための漢方 − その2 − 「 心不全 」 |
心不全は、心臓のポンプの働きが弱くなって、心臓内に必要以上の血液がたまる状態です。その状態を昔の人は余分な水分がたまったと考え、水はけをよくする為の薬を試行錯誤であれこれと考え出しました。 心不全では、血圧が高くなり、足も浮腫んできて、少し動いただけで体がしんどくなります。検査をしてみると、心臓のレントゲンや心電図にもしっかり悪いところがみられます。そこで、心臓の働きを強くする薬や、心臓の負担となる余分な水分を体外へ出す利尿剤、心臓の血管を広げるテープ剤などがよく使われます。しかし、誰にでもこの治療が良いとはいかない事もあります。例えば胃腸の弱い人では、心臓の薬を服薬する事で下痢を引き起こす事がありますので、そうなるとこの薬は治療に適さないと判断します。主たる病気を治すための治療で思わぬ副作用が起こる場合はよくあります。この様な場合の治療法には漢方薬が力を発揮しますし、当クリニックでも漢方薬との併用で効果をあげております。 治療薬としましては、「木防已湯(もくぼういとう)」を中心に、体質面からは「柴胡加桂枝乾姜湯(さいこかけいしかんきょうとう)」などと組み合わせると効果的です。 「木防已湯」の防已はオオツヅラフジの根を使いますが、心臓の血管や抹消血管を拡張する働きがあると考えられています。「柴胡加桂枝乾姜湯」は、漢方で言う虚証タイプの方の体質改善薬として使われる事が多いです。これらの漢方の内服により血圧は、その患者様のの丁度良い血圧値まで下がった後にそれを維持してくれます。また、段々と浮腫みも取れて体の動きが楽になってきます。
高田メディカルクリニック 院長 古川 一雄
http://blog.with2.net/link.php?609573 人気ブログランキングへ
|
■トラックバック
この記事へのトラックバックURL:
http://www.1banmall.com/tm-clinic/blog.cgi/20080716175856
■コメント
■コメントを書く
|
|