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| 在宅医療・訪問看護のすすめ − その9 − 「福祉サービスの情報を知る」 |
地域の福祉サービスの情報を知ること、ここから在宅ケアへの道が始まります。最近では政府の高齢化社会対応の施策である「新ゴールドプラン」によって、在宅ケアのためのサービスが増えつつあります。デイケア、ショートステイ施設を中学校区(歩いたり、車椅子を押して通える範囲)に一つ整備する計画、ホームヘルパーの17万人計画などがあり、時代に対応し見直されつつあります。在宅ケアが求める「生活の質」を保てるように、現在、各市町村が老人保健福祉事業を立て、訪問看護やホームヘルプ、デイケアの充実などの整備を進めています。これらのサービスを上手に利用するためには、市役所の担当課・保健所・病院・訪問看護ステーションなどの地図を準備しておくと、いざという時にどこへ相談すればよいかが分って、助けになります。また、実際に介護をしてみると、家族は外出もままならない場合もあります。しかし、そうなる前に一度、これらの機関に足を運んで見て下さい。手続きを知っておくことはとても大切で、相談窓口の担当職員と顔なじみとなっておけば、何かと相談出来易い関係ができて、後々心強いと思います。
高田メディカルクリニック 院長 古川 一雄
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